6万9千384文字という妙法蓮華経を含む「法華三部経」の教えを

 

―仏教に初めて触れる方にもわかりやすく

―日常に活かせるように

―慈悲慈愛のエネルギーが感じられるように

 

にと作られたものが『ロータスカード』です。

膨大な経文の中から、抽出したエッセンスが49枚のカードに凝縮されています。

カードの解説書には、従来のオラクルカードのようなメッセージはもちろん、お経の言葉が記され、それがどの経典にあり、どう読み、どんな意味かも満載。使っていくうちに自然と法華経の知識が深まるようになっています。

 

お経は難しい、その教えを自分の日常に活用するなんて有り得ない。そんな”お経は他人ゴト”の方であっても、いっきに仏陀ワールドへの扉を開いてくれるものが『ロータスカード』です。

 

仏教の開祖であるお釈迦様は、その人にぴったりの内容をその人にわかりやすく伝える「対機説法」というスタイルで法を説かれました。『ロータスカード』は、そんなお釈迦様のように、その人に必要なメッセージを、その人にあった形で届けるための現代版対機説法ツールなのです。

 

『ロータスカード』は人の想いを聴くカウンセラー、セラピスト、僧侶という多くの資格を持つ著者が、最善の形を模索した結果誕生しました。

 

カードを引き、その絵を見ることで、また解説書を読むだけで深遠な教えに触れ、それを日常に活用できる、手軽にして人生の飛躍が期待できるのがこカードの特長です。


 

 

 

49枚の美しいカードに込められた法華経の智慧。
その中から、特別に何枚かをピックアップしてメッセージを含めて紹介しましょう。

【キーワード】
「愛する人・耐え難い人に湧く想い」への智慧。
愛する人・耐え難い人に対して湧いてくる感情に、どうこうしようと思っても 理性や理屈では太刀打ちできません。想いと闘わず、流れに任せましょう。

 

【メッセージ】
このカードは“愛する人と別れること”や“会いたくない人と会うこと”を予言するものではありません。感情を大きく揺さぶられる“愛する人”・“耐え難い人”との関係性における恐れを癒やすためのメッセージです。
愛する人と共にいられないということ・耐え難い人と共にいなければいけないこと、そのどちらも大変なストレスで、「こんなに苦しいのならもういっそ死んでしまいたい」と思うかも知れません。けれど、死にたいというのも実は欲で、人間が欲から解放されるのは本当に難しいものです。
つらい時は、誰かや何かに救いを求めたくなるものですが、自分を救えるのは究極自分だけ…。“一時的な気晴らし”よりも“創造的な喜び”へと心を開いてみましょう。もし創造的な喜びが湧いてこず、どうしようもない思いにさいなまれ続けるのであれば、この想いにフタをしても変わらないという現実を認め、苦から逃げることに降参。苦しむ、泣く、とことん想うままにやりきりましょう。

体の中の細胞が刻々と入れ替わっているように、この物質世界は自覚があろうとなかろうと変化しているので、どんなに時間が経っても今のままということはありません。

無自覚でも願って生まれてきた私たちは、壮大なる宇宙の慈愛の中にいます。どんなに今は孤独でも、トンネルの出口が見えなくても、慈愛の中に在るとは全く思えなくても…。感情に飲み込まれ、より苦しくなりませんように。いつか、苦しいほど愛せた人に出会えた幸せ、苦手な人からの体験を糧にできた喜びが感じられますように。

 

【文言の説明】
法華経に至るまでに「苦諦(くたい)」・「集諦(じったい)」・「滅諦(めったい)」・「道諦(どうたい)」の“四諦(したい)”が説かれます。
「苦諦」とは「苦の本質」がどういうものかを明らかにするもので、「苦」とは生・老・病・死・怨憎会苦(避けたいものに会う苦しみ)・愛別離苦(愛する人と別れる苦しみ)・求不得苦(求めるものが得られない苦しみ)・五蘊盛苦(肉体や現世小我的な想いによって起きる苦しみ)の八種類(四苦八苦)です。
どの苦しみも原因は、受け入れたくないが故に「真実を直視することから逃げていること」と「貪欲(本能的な欲求を越えた欲望)」によるものですが、怨憎会苦(避けたいものに会う苦しみ)と愛別離苦(愛する人と別れる苦しみ)は、人との関係性で起きるので、特に思い通りにならないと苦しく感じるかもしれません。
それに対し、どうすれば良いか、お釈迦様の答えは「無明(無知)が貪欲を生み、苦しみの原因となる。けれど起きている現象に囚われなければ“苦”に実体がないことがわかる」。つまり、人の「命」や「想い」や「自分への態度」という、コントロール外のものを、自分の望むようにあってほしいと思うから苦しみが生じる、ということです。そもそも“苦”に実体はないことを知れば苦しみから解放され、自由になり、苦ですら糧となるのです。

 

 

【キーワード】
妄想が生み出す苦しみから脱する。
幸せは、誰かがくれるものでも、誰かに壊されるものでもありません。妄想により状況を悪くしないように、“心配”は“信頼”へ。

 

【メッセージ】
このカードは、あなたが幸せであり続けるための智慧を伝えるものです。
生きていれば調子のいい時も悪い時もあります。不本意な状況となった時に思い出してほしいのは、悩みや苦しみは妄想から生まれているということです。状況が不本意な時も実際に問題に関わっているのは、1日24時間、全ての瞬間ではないはずです。
冷静に現実を見れば、問題がある時ですら、食事をする時や睡眠を取る時などは安心・安全でしょうに、頭の中が気になる事柄でいっぱいでは心休まる間がありません。その状態がまさに、自分で苦しみを生み出している状態です。
お釈迦様が御入滅されて約2500年もの年月が経っている現在は、経典でいう末法、悪世の時代に突入しています。けれど、そんな時代の中にあっても、今この地球はそうした汚れをクリーニングすべく、上昇・覚醒のムーブメントも活発です。
もうその船に乗っている人達は、感情や妄想に囚われて、自分の望まない方向に進む種は蒔かなくなっています。心配・不安からの妄想によって、自分が望む結果と逆行しないように、しっかりと今この瞬間に、心を留めましょう。妄想は幻です。幻に振り回されないで、何を望むか、希望に意識を向けましょう。

 

【文言の説明】
この文言が入っている佛説観普賢菩薩行法経は、法華経の結経(結びの経典)です。法華経を学べば自動的に心が定まる「定」という境地に安住できるかというと、そう簡単にはいきませんが、有難いことに結経に於いて「定」を得るための実践方法が記されています。
その実践法とは「行(実践)」を象徴する「普賢菩薩」を観ずる、つまり普賢菩薩に意識を集中することで、普賢菩薩との一体化を目指し、自身の質を向上させるというものです。
魂の向上のためには、迷いや誤りが何によって生じているのか、把握し、内省し、改善へと実践する行動が必要です。このような自分自身による内側からの浄化を「懺悔」といい、この「懺悔」が結経のテーマです。さて冒頭の文言を直訳すると「海のように広がっているすべての悟りの障害は、妄想(誤った観点)によって生じているものだ」となります。
こうした妄想に対しどうすればいいか、この文言の続きが教えてくれています。「もし自分の悟りの心を覆い邪魔するものを取り除こうと思うならば、静かに座って諸法実相について感じてみなさい。悟りをさえぎるものは、人間の迷いから生じた実体のないものです。迷いに智慧の光を当てていけば消えてなくなります」と。これをよりわかりやすく言うならば、既成概念によって曇った眼鏡ははずして、真っ新な心で、この世の真のあり様をよく観察してご覧なさい。正しく(仏様の視点から)問題を眺めていけば、解決に至るアプローチが見つかります。感情を差し挟まず己をも客観的に俯瞰して眺める大いなる視点がとても大切です。

 

ロータスカードの購入は下記からどうぞ!

 

定価:3,780円(税込)
著者:草野妙敬
監修者:身延山大学長 浜島典彦
画家:ひろん
内容:カード49枚、解説書232P
サイズ:137(D)×98(W)×30(H)
発行:株式会社林武利 ISBN:978-4-9908025-2-3